なぜごみ拾いが必要だと思いますか?
”伊豆のバリアフリーコンシェルジュ” はせきっず です。
なぜごみ拾いが必要になるのか
”なぜごみ拾いが必要だと思いますか?”
凄く簡単な理由だと思います。
それは”ごみを捨てる人がいるからです”
同様に”身障者用駐車場に駐車する健常者がいるのはなぜだと思いますか?”
それは”その駐車場が必要な人の気持ちを理解していないからです”
ごみを捨てる人が減れば、ごみ拾いも量も減るはずです。
どんな人を作っていきたいか
私が目指す‟人”とは、相手のことを思いやり・考え・行動が出来る人のことです。
例えばゴミを捨てないような人、身障者用駐車場に停めないような人等、思いやりを持った人材を増やしていきたいと思います。
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聴講:熱海縁側ふくしフォーラム
”伊豆のバリアフリーコンシェルジュ” はせきっず です。
概要
3月18日、”熱海縁側ふくしフォーラム”が静岡県熱海市の起雲閣であり連れていってもらいました。この”熱海縁側ふくしフォーラム”自体は18日・19日の2日間行われますが、私達は18日だけ聴講しました。
写真向かって左側のスクリーンには要約筆記(耳が不自由だったり、聞き取りづらい場合に文字画面を見ることで話している内容をわかるようにしていこうというものです)も表示されていました。
妻がこの間この資格に合格したこともあり、気になってたまにみていました。
思ったこと
街をつくるのも、地域の雰囲気をつくるのも最終的に”人”だということ。
そして、お金も時間もかかるハード面を整備しやすく・整備していくのは行政にしかできないことだと思います。
これからの観光地には、何か観光以外に別の柱が必要だという話には大賛成ですし、その候補に福祉があがってくれればと思います。
この辺りの考え方は私達が当初から言っている”住んでいる人に優しい街は、観光客にも優しい街”と一緒だと思います。
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講演:ふじのくにユニバーサルデザイン特派員 活動報告会
”伊豆のバリアフリーコンシェルジュ” はせきっず です。
概要
3月11日、静岡市で県内の大学生有志による”ふじのくにユニバーサルデザイン特派員 活動報告会”が行われ、伊東市社会福祉協議会の主体で伊東市在住の中高生が行っている”伊東市街づくりプロジェクト”の学生達と一緒に行きました。
その中で私達も話をさせて頂きました。
●新静岡駅の駅ビル型複合商業ビル”セノバ”(駅ビル内・駅・バスターミナル)の説明を受けながらユニバーサルデザインを勉強
●静岡県総合社会福祉会館”シズウェル”に街の状況を確認しながら徒歩で移動し、私達の話・テーマ:ユニバーサルデザインで観光地ができること
●”伊東市街づくりプロジェクト”の活動報告
●”ふじのくにユニバーサルデザイン特派員の活動報告会”
●”ふじのくにユニバーサルデザイン特派員”と”伊東市街づくりプロジェクト”とのグループに分かれての意見交換
ユニバーサルデザインの勉強
新静岡駅の駅ビル型複合商業ビル”セノバ”にて、駅ビル内のフードコートや多目的トイレ・駅・バスターミナルの説明を受けながらユニバーサルデザインを勉強しました。
活動報告・講演
ユニバーサルデザインの勉強をした”セノバ”から、会場になっている静岡県総合社会福祉会館”シズウェル”に街の状況を確認しながら徒歩で移動しました。
<私達の話「テーマ:ユニバーサルデザインで観光地ができること」>
①起業に至った経緯と気持ちの変化
②着地型としてやっている私達のツアーの様子
③気持ちの持ち方だけでできる”心のバリアフリー”
④旅行をするにあたって困ること
⑤観光地であろうがなかろうが”人”が大切なこと、ほとんどのことにユニバーサルデザインの視点が必要になること
等の話をしました。
<伊東市街づくりプロジェクトの活動報告>
高校生から今迄の活動のプレゼンがありました。
また各活動について実施したことや感じたことを発表してくれました。
<ふじのくにユニバーサルデザイン特派員の活動報告会>
”ふじのくにユニバーサルデザイン特派員”のプレゼンがありました。
静岡県内のユニバーサルデザインに取り組む会社・行政についても話を聞くことができ大変勉強になりました。
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誰でもできる”心のバリアフリー”
”伊豆のバリアフリーコンシェルジュ” はせきっず です。
以下私の理解と非常に簡単にバリアフリーについて記述しようと思います。
バリアフリーとは
バリアフリーとは
・バリア=壁
・フリー=取り除く
という意味でバリアフリーには2種類あり、
・スロープ等の”物理的バリアフリー”
・気持ちの持ち方で誰でもできる”心のバリアフリー”
があると思います。
私は肢体不自由で車椅子を使用していますので、ちょっとした段差が壁(バリアー)となります。これを取り除く(フリー)為にスロープ等が設置されます。
心のバリアフリー
”物理的なバリアフリー”は、お金も時間もかかりますが、”心のバリアフリー”は気持ちの持ち方だけなので、お金も時間もかかりませんし、誰にでも簡単にできます。
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シンポジウム参加:伊東市の減災に向けたシンポジウム
”伊豆のバリアフリーコンシェルジュ” はせきっず です。
伊東市の減災に向けたシンポジウム
3月6日(9:30~15:45)伊東市役所で「伊東の減災に向けたシンポジウム」がありました。
・講演(加納佑一氏(東京ボランティア市民活動センター<東京都社協>))
・災害対応カードゲーム
・意見交換会
講演
ボランティアをしてく中での実情と課題等についてのお話を聞くことができました。
普段体験できないので、余計に勉強になりました。
災害対応カードゲームと意見交換会
いくつかの他の団体の方ともお話することができました。
災害対応カードゲームでは、YESかNOの2つの選択肢からどちらかを選ばなければなりませんでしたが、どちらでもない3つ目を提示することもありました。
また、他の団体の方のお話を聞いて、地域によって防災の意識が大きく違うこともわかり勉強になりました。
感想
全体を通して感じたことは、福祉避難所の必要性と普段から近所とのコミュニケーションをよくとっておき、どの家に高齢者がいるのか・1人暮らしなのか、痴ほうの方がいるのか、障がい者がいるのか等を知っておく必要があると思いました。
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手帳を上手く使うと未来がわかる!
”伊豆のバリアフリーコンシェルジュ” はせきっず です。
システム手帳
病気になる前サラリーマンをしている時、システム手帳を使って未来を予想しながら仕事をしていました。
向かって左半分に1週間が載っていて、右半分に無地の升目になっているもの(自由に使えるので)を使って、カレンダーに合わせて予定を書いたり出張旅費を申請するのに必要な情報を書き、この部分は毎年取り替えていました。
後半部分は左右無地の升目のものを使って、
・ペンディングリスト
・アイデア
を書いていました。この部分は毎年変える必要はありません。
カレンダーの部分は短期記憶として毎年変えて、”年”に関係がないペンディングリストやアイデアは長期記憶として残していました。
こうゆう使い方をする事を考えるとシステム手帳があっていました。
短期記憶/長期記憶
”1年”で取り替えなければならない、カレンダーやスケジュール関連のものは、短期記憶として、”年”に関係のないものは残して長期記憶としていました。
ただし、ペンディングリストだけは終わったら蛍光ペンを使って下の文字がわかるようにして塗りつぶしていました。
これが未来を予測できる手段でした。
ペンディングリスト
終わったらこんな感じで残しておきます。
○/× ○×をやる ○/△まで
○/□ ○□をやる ×/△まで
これが未来を予測するコツになります。
次の年の同じ月にまたこの仕事をやる可能性があるから、準備(何をやっておかなければいけないかこのペンディングリストが役に立ちます。また、作業の漏れも防止できます)しておこうということになります。
複数年の同じ月で同じ仕事があったら、まずこの仕事はくるでしょう。
そうして、こうやって残しておくと年数を重ねる毎にペンディングだったものが解決して毎年増えていくので、貯まっていったペンディングリストを後で見直すと達成感に変わっていきます。ペンディングリストを見ていると、違った切り口での解決策を思いつく事もありました。
事前に準備していると迅速に対応できたり、心の準備ができるというメリットもあります。
アイデア
アイデアを思いつくと、仕事に関連することだけではなく、後半部分の左右無地の升目のところに簡単な図やメモをしていました。
現在は
手が不自由で図や字を書く事が苦手なので、手帳はスケジュール管理がメインで大きいサイズの1年毎のものを使っています。唯一あるとすればプライベート(緑)と仕事(青)を色分けしている程度です。
アイデアは思いつくと、エクセルに書いています。
今回紹介した例は、あらゆる業種・職種に当てはまるわけではありませんが、何か参考になってくれたら嬉しいです。
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告知:ふじのくにユニバーサルデザイン特派員 活動報告会でお話します
”伊豆のバリアフリーコンシェルジュ” はせきっず です。
講演させていただきます
3月11日に伊東市社会福祉協議会が行っている伊東市在住の中高生が中心で行っている”伊東市街づくりプロジェクト”と静岡県内の大学生有志による”ふじのくにユニバーサルデザイン特派員の活動報告会”とのコラボレーションをすることになり、その中で私達がお話させて頂くことになりました。(私達は”伊東市街づくりプロジェクト”に協力させていただいております)
当日は高校受験の採点日なので、先生の参加は無理だけれど逆に生徒は休みなので、参加できるのではというアイデアを先生から頂き、日程調整をしてこの日になりました。
http://www.pref.shizuoka.jp/ud/ud_tokuhain/seminar.html
要約筆記とは
簡単にいうと映画の字幕があると思いますが、字幕は結構要点だけ明確にして全部を訳しているわけではないです。
講演等の内容をその場で要約しスクリーンに投影することで、耳の不自由な方や高齢で耳が遠くなった方でも話の内容をわかるようにしていこうというものです。
(超高齢化社会に向かっていきますので、この様な仕組みは大切になってくると思っていますが、現状はとてもハードルが高いです)
この様な仕組みがあること、この様な仕組みを必要としている人達がいることを子供達にも知ってもらえたらと思います。
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