講演:伊東市立八幡野小学校
”伊豆のバリアフリーコンシェルジュ” はせきっず です。
講演
7月6日は伊東市立八幡野小学校の4年生に”心のバリアフリー”等の話をさせて頂きました。私の母校でもあり、いつも通り当時の事を交えながら話をさせて頂きました。
何か1つでも話した事が引っかかってくれれば嬉しいです。
どうやって手の不自由な人が泥だんご作りができたか?
私達のツアーは元気な方・ご高齢の方・障がいのある方等、年齢や障がいの有無は関係なく無理をしないで皆で一緒に楽しめるツアーを行っています。(時々、中高生達にもお手伝いしてもらっています)
そうする事で、
①子供達は人生の先輩達と仕事やたわいもない話等色々な話をする事ができ勉強にもなりますし、大人の人達も今の子供達の話題等にもふれられ双方コミュニケーションがとれます。
②障がいを持った人達とふれる事で、自分達が思っていたよりも違いはないし、尊敬できる部分もあるとも感じてもらっているのではと思っています。
話しの中で、5月28日に”UsaMIフェス”で実施されたツアーで史跡の説明と砂浜に降りて泥だんご作り・ゲームを中高生達にも企画やお手伝いをしてもらい実施した事にもふれ、どうやって手の不自由な人が泥だんご作りができたのか”心のバリアフリー”を絡めて考えてもらいました。(中高生達が大活躍してくれました)
おまけ
5月28日に実施した”UsaMIフェス”でのツアーの様子は以下記事を参照してください。
http://blog.hatena.ne.jp/khasekids/khasekids.hatenablog.com/edit?entry=10328749687255365229
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聴講・簡単にお話とセミナーの感想:メディア・ユニバーサルデザイン
”伊豆のバリアフリーコンシェルジュ” はせきっず です。
概要
6月27日 沼津にメディア・ユニバーサルデザイン(MUD)セミナーの聴講・簡単にお話とセミナーの感想をさせて頂ける為に連れていってもらいました。
セミナー:「メディア・ユニバーサルデザイン 基礎から上級まで」
兼「MUDデザインコンテスト 募集要項 説明会」
講師:NPO法人メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)協会 会長 伊藤 裕道氏
内容
3月に県のUD特派員の活動報告会で私達が話をさせて頂いたのですが、主催者の方が聞いていらっしゃったそうで、今回参加申し込みをすると10分位で感想と取り組みを話して欲しいと頼まれ、次第にも名前が入っていました。
聴講・勉強させて頂くことを主にしていましたが、感想と取り組みを話す為にPCは持って行っていました。
時間が余ったので当初の10分位が20分位に変更になり、他の講演の時に使用したスライドを流用して少し余計に話ができました。
予定していた話の他に”知っているけれど、やらない(やれない)”と”やらない(やれない)”は結果は同じだけれど全然違うというような話もさせて頂きました。
講演の内容である視覚障がい者への色やフォントの配慮等勉強になりました。
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聴講(だけじゃなかった...):伊東市社会福祉大会
”伊豆のバリアフリーコンシェルジュ” はせきっず です。
概要
6月24日 伊東市社会福祉大会で「地域で学び、地域で育つ」という題でお世話になっている伊東市立宇佐美中学校の鈴木 真澄先生が講演をされるとのことで聴講する為に連れていってもらいました。
内容
もう3年前になりますが福祉の授業を進めていく中で伊東市社会福祉協議会さんから
繋いで頂いたことがキッカケで、講演や街歩きのお手伝いをさせて頂いています。
その後も2年生達が1年生達に街歩きの時のアドバイスをしたり、3年生になった彼ら彼女達が1年生の時の福祉体験のことや当時の福祉に対する考えや今の考えについても後輩達に伝えてくれました。
また学校の活動を離れて私達のツアーのお手伝いをしてくれたり、他のボランティア活動にも参加してくれています。今年の地域のイベントでは、高校生になった一部の彼ら彼女達がツアーの企画をしてくれました。
真澄先生のお話では、彼ら彼女達のことや私達のこともお話してくださり、ただ聴講するだけのつもりだったので、Tシャツにジーパンというラフな格好だったのですが前に出ることになりました。(表彰式もあるので皆スーツ)
話した内容は氷山の話
今日のお話ででてきたのは氷山の海面の上の部分。海面の下の部分は表には見えないけれど、このようなことができたのも伊東市社会福祉協議会さんと真澄先生が動いて頂いたり子供達を導いて頂いたおかげですというような話ました。
6月24日のFacebookへも投稿して頂きました
杉本 一彦さん
https://www.facebook.com/sugimotokazuhiko1965?pnref=story
犬飼 このりさん
https://www.facebook.com/konori.inukai?pnref=story
最後に
これからも”街づくり”は”人づくり”というような活動をしていければと思います。
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講演+車椅子体験サポート:伊東市立宇佐美小学校
”伊豆のバリアフリーコンシェルジュ” はせきっず です。
講演
6月16日は伊東市立宇佐美小学校の4年生の福祉の授業で”普段の生活”と”心のバリアフリー”等の話を中心にさせて頂きました。
みんなメモを取りながら聞いてくれました。
何か1つでも話たことが引っかかってくれれば嬉しいです。
車椅子体験
講演の後は車椅子の操作と”小学校に車椅子の子がいる”と想定して、実際に構内1Fや外について段差・車椅子の視点の低さ等、何班かに分かれて体験もし、サポートもしてきました。
話の中でよく言っているのは”困っていそうなことに気がつくこと”、”気がついたら相手の立場にたって考え、考えたり思ったりするだけではなく行動してみること”も大切だと言っています。
例え問題があっても話や車椅子の操作を思い出したり参考にしてもらって、自分達で考えて彼ら・彼女達なりの答えを出してくれたのが嬉しかったです。
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”相手の立場になって考えてみる!”ことができると人生が変わるはず
”伊豆のバリアフリーコンシェルジュ” はせきっず です。
概要
”相手の立場になって考えてみる!”ことができると人生が変わるはずです。
あまりフェイスブックでもシェアはしないのですが、数年前の2013年10月19日に藤村 正宏さんのシェアが私が話の時よくする”相手の立場になって考えてみる!”をとてもよく表現されていたので当時シェアしました。(後に藤村 正宏さんはある業界では有名な方で、著書も沢山出されている方だと知りました)
「しあわせ」がテーマの新聞広告クリエイティブコンテストで、最優秀賞の広告のようで鬼の子の立場から見た桃太郎のコピーが秀逸です。
http://www.danshihack.com/2013/10/18/junp/twitter_medetashi_medetashi.html
視点が変わると今迄の概念がガラッと変わります。
健常者と障がい者、高齢者、既存の住民と移住者、ビジネスの話、インバウンド等にも言え、桃太郎の概念も変わると思います。
相手の立場になって考えてみる!
桃太郎の視点
簡単に書くと大体以下の様な話だったはずです。
・桃から産まれる
・おじいさん、おばあさんに育てられる
・犬、さる、キジを家来に鬼ヶ島へ鬼退治に行く
・鬼を退治して鬼ヶ島にあった金銀財宝を持ち帰る
鬼の子の視点
・皆で暮らしていた島に突然桃太郎達が襲ってきた
・桃太郎というやつがお父さん、お母さん、親戚等仲間を殺して行った
・皆を殺した上に蓄えていた金銀財宝を持って行った
まとめ
鬼達が悪さをしていて周りの村々が困っていたと言う前提を考えれば桃太郎達はよいことをしたと思いますが、あくまでも鬼の子の視点からすると桃太郎達は家族を殺した相手になるということです。
同じこともおかれている立場によって視点や考えが大きく変わるという例だと思います。
”相手の立場になって考えてみる!”ことができると、視点も広がり違った世界が見えてくると思います。
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街歩き まとめ(伊東市立西小学校)
”伊豆のバリアフリーコンシェルジュ” はせきっず です。
まとめ
6月5日 6月1日に福祉の授業で伊東市立西小学校4年生の彼ら/彼女達が普段生活している街を車椅子体験したときの”まとめ”があったので参加させて頂きました。
車椅子体験をした班に分かれて
”こまったこと”、”よかったこと”を地図上に付箋(色分けして)を貼り発表
車椅子体験をした時、交代でさまざまな役割を実施したので、それぞれの役割の時気がついたことを発表
をしてくれました。
感想でも似た様なことを話ましたが、今回の体験を通して、どこが困ったことが起こりやすい場所かどんなことが困りやすいのか体験できたと思います。
またどのように車椅子操作をしたらよいのか、お手伝いをしたらよいのかも体験できたのではないかと思います。
今回は車椅子でしたが、杖の方・ご高齢の方達にも同じことが言えるのではないかと思います。
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街歩き(伊東市立西小学校)
”伊豆のバリアフリーコンシェルジュ” はせきっず です。
街歩き
6月1日 福祉の授業で小学校4年生と彼ら/彼女達が普段生活している街を何班かに分かれて車椅子に乗ったり押したり補助してもらいながらどんなところがどのように大変なのか、どうすれば手助けできるのかを実際に体験してもらいました。
コースはここの小学校が市街地にあるということもあり、小学校から駅まで行きました。
このような体験を通して感じることがあったら嬉しいです。
(来週、この日のまとめをやる予定です)
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