『誰にとっても優しい街は観光客にも優しい街ではないか?』 【合理的配慮研修会_シンポジウム】
”伊豆のバリアフリーコンシェルジュ”はせきっずです。
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概要
『ユニバーサルツーリズムにおける合理的配慮研修会~誰もが安心して快適に過ごせる観光地であるために~』と題して、
・12/8 シンポジウム
・12/15 旅館、観光施設の視察と座学研修
を実施します。
12/8 1日目のシンポジウムを実施しました。
シンポジウムでは、手話・要約筆記を準備し、『聴覚障がい』・『視覚障がい』・『障がい者支援団体代表』・『身体障がい』と障がいを横断的に見ていき、各障がい毎に旅行した時の困ったことや良かった体験等を話して頂きました。
<ユニバーサルツーリズムとは>
誰もが旅行できる環境を整えるように努力をしていこうということ。
<合理的配慮とは>
不便な部分があり改善を障がいのある人が求めている場合、障害者と相手の双方が話し合い、求められたことを全てやらなければならないというわけではなく、やれること、やれないことは当然ありますが、お互いの歩み寄れる一番いい方法を取ることではないかと考えています。
シンポジウムのテーマである『ユニバーサルツーリズムにおける合理的配慮』とは、現状できないと思っていても、相手の状況を考慮し、どう工夫するしたらできるかを考えていくことだと思います。
登壇者の話を聞くとやはり起業当初からの考え”街づくりは人づくり”だと思います。
おまけ
12月10日『伊豆新聞』一面にシンポジウムのことを掲載して頂きました。
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