伊豆のバリアフリー情報(遊ぶ:No.9 さくらの里)
”伊豆のバリアフリーコンシェルジュ”はせきっずです。
概要
過去 他のブログで公開した記事と新しく多目的トイレが追加で出来ているので記載していきます。
”さくらの里”というだけあって、春には桜の花が沢山咲きます。
昔から徐々に整備されてきており、色々なイベントもここで開催されます。
駐車場へ出るところです。
追加された多目的トイレです。
おまけ
伊東観光協会のホームページです。
参考まで。過去のブログです。
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伊東みらい観光塾(第1回)
”伊豆のバリアフリーコンシェルジュ”はせきっずです!
概要
7月27日は伊東みらい観光塾(第1回)があり、1人で参加しました。
市内で観光に関わっている団体の方達に声がかかるのですが、私の場合は一般公募での参加です。
今後は毎回1つのテーマについて、班別に分かれて議論していきます。
今回議論した結果をまとめ、市民懇話会で再検討し市長へ”第3次伊東市基本計画”として提案していくようです。
内容
基本計画の状況や数値の説明を聞いた後、ペア相手の人の事を紹介する”他己紹介”を実施しました。
超高齢化社会に向かっている中で、全国的にも旅行をする年齢層の割合が高くなっています。伊東市を訪れる観光客の数値・割合としても年齢層が上がってきています。
これらの状況を踏まえ、観光を考えていく上で福祉の視点は絶対に必要になってくると思っています。これからテーマについて議論していきますが、”観光”+”福祉”という視点で意見を出していけたらと思います。
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静岡県地域福祉教育推進ワークショップ
”伊豆のバリアフリーコンシェルジュ”はせきっずです。
概要
7月31日は静岡県地域福祉教育推進ワークショップに連れていってもらいました。
内容
模擬ですが他の方の福祉授業を聞きました。
他の方の福祉授業を聞ける機会はなかなかないです。
(以前お願いをして外部の方の福祉授業を聞かせて頂いたことがあります)
模擬授業を聞いた後、班で意見交換を行います。
模擬授業をされたお一人の方は、中途障がいで目が不自由になってしまった方です。
障がいの種類は違いますが、共通している部分も多かったし福祉授業や講話を行っているので、他の方の授業はとても勉強になりました。
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伊東市中高生福祉体験講座(事前研修)
”伊豆のバリアフリーコンシェルジュ” はせきっず です。
概要
7月15日は伊東市社会福祉協議会主催の伊東中高生福祉体験講座「街づくりプロジェクト」(事前研修)でお手伝いと講話をしてきました。
毎年違うことをしているのですが、今年は子供達自身で市街地のコースを班毎に決め本研修時に市街地へ出て、車椅子に乗ったり・押したり・サポートをしたりと体験をしながら自分達で決めたコースに沿って調査をします。事後研修では調査結果をまとめたり、どのように報告したりするか考えて行きます。
(本研修からになってしまいますが、数名は受け入れられるそうなので、興味のあった方は伊東市社会福祉協議会に問い合わせてみてください)
・7月15日 事前研修
・8月22日 本研修
・8月27日 事後研修
です。
今回の事前研修では、以下の事を行いました。
・班に分かれて雑談混じりの自己紹介
・外での車椅子体験
・私達の講話
・調査コースの検討
外での車椅子体験
室内で車椅子の開き方やたたみ方を教わった後、外に出て実際の道を車椅子に乗ったり・押したりしました。
私達の講話
福祉の視点で街を見てみる事、誰にとっても住みやすい街にするにはどうしたらよいのか等、本調査の時にヒントになるような話もさせて頂きました。
調査コースの検討
班に分かれて、パンフレットやインターネットで調べながらコースを決めて行きました。私達もコースを決めて行く際のアドバイスをさせて頂きました。
おまけ
7月17日の伊豆新聞に書いてくださいました。
昨年は4日間で行いましたが、その時の前半の2日間の事を書いたブログです。
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講話:伊東市立宇佐美中学校
”伊豆のバリアフリーコンシェルジュ” はせきっず です。
概要
7月12日は伊東立宇佐美中学校の1年生の総合的な学習の時間で、心のバリアフリー等の話をさせて頂きました。
講話
福祉というと、特別なことのように感じるかも知れませんが、誰もがただ普通の人達のように生活したいだけで、その為にはどうしたらよいのかを考えていくものだと思っています。
施設をつったり・整備したりして対応しているのもその1つだと思います。
でもそれだけではなく誰でも気持ちの持ち方で簡単にできることもあります。それが”心のバリアフリー”です。
社会に出て働くようになると福祉的な視点を持っているのといないのとでは、雲泥の差があります。そんな点を考慮しながらいつも話をしています。
話の中で、何か困っていそうな人に気が付いたら、自分が勝手にやってあげたいことを決めつけるのではなく、相手にして欲しいことを聞いてみることが大切で、その時どんな風に声をかけたらよいかわからなければ、相手がして欲しいことを「何かお手伝いをしましょうか?」と聞いてみたらどうかと話しています。
話をした場所が4階だったので階段で降りますが、話の次の時間が掃除の時間だったので、階段の掃除が終わってから妻の肩を借りて手すりにつかまりながら、階段を降りました。そして、社協の方・学校の方がPC、車椅子を運んでくれていました。
そうしたら掃除の終わった1人の男の子が「何かお手伝いしましょうか?」と声をかけて手伝ってくれました。最初は妻のカバンを運んでくれたのですが、下まで運んでくれると再度戻ってきて今度は車椅子を運ぶのを手伝ってくれました。
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高校生と大人の面白い取り組みトーク・フォークダンス
”伊豆のバリアフリーコンシェルジュ” はせきっず です。
概要
7月7日は静岡県立裾野高校の1年生に行われた「トーク・フォークダンス」に連れて行ってもらいました。「トーク・フォークダンス」というのは、フォークダンスのように相手をかえながら、ぐるぐると決められたテーマに沿って1対1で語りあっていくものです。
高校生が普段接することがない大人と対話することで、100人いれば100通りの人生がありますから、特別な人達でなくても人生の先輩としての経験を聞くことができます。このような機会は高校生にとってもとてもよいキャリア教育になったのではないかと思います。
トーク・フォークダンス
会場へ
「トーク・フォークダンス」へ申し込みをすると、駐車場を確保して頂いた上にご丁寧なお手紙と駐車券を送ってくださいました。
会場となっている体育館へ行くには、何ヶ所か段差がありましたが生徒さん達がお手伝いしてくれました。
トーク・フォークダンス
大人の人達が円の内側に円になって座り、生徒さん達が円の外側に円になって座ります。この形態の円が複数個できます。
一通りルール説明を聞き、いよいよ「トーク・フォークダンス」のスタートです。
質問の中で「最近、楽しかったことは?」と言うものがありました。
するとある生徒さん達は「今日が最近では一番楽しい」と言っていました。
TV・ゲーム・趣味・友達との雑談等ある中で、このイベントが楽しいと言っているのを聞くと参加して良かったなあと思います。
ハンドセラピー
「トーク・フォークダンス」が終わった後、別室で福祉介護系列の生徒さん達によるハンドセラピーを行ってくれました。別室への移動は福祉介護系列の生徒さん達がお手伝いしてくれました。
ハンドセラピーは上手だし気持ちもよかったです。アロマオイル(自作したとの事)は3種類あり選べました。私はリラックス効果のある香りを選びました。疲れているのかな~。
やってくれた生徒さん(3年生)は老人の介護施設で働くとのことでした。「きっとお孫さんにされているよう思ってくれて、喜んでくれると思うよ」など雑談をしながらやってもらいました。
(余談ですが、水色のポロシャツが 3年生・黒色のポロシャツが2年生です)
おまけ
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伊豆のバリアフリー情報(調査:初島さんぽ!?)
”伊豆のバリアフリーコンシェルジュ” はせきっず です。
概要
6月22日は車椅子でも船に乗って”初島”へ行けるのか、どんな感じなのかを調査する為に”トラベルヘルパーセンター東伊豆”の吉間さんと清水さんにサポートして頂きながら、一緒に”初島”へ連れて行ってもらいました。
”初島”とは熱海港・伊東港から船で30分位で行ける約周囲4kmの有人島で、今はリゾートアイランドになっています。
自分の車椅子を人力車のようにして使う”JINRIKI”を実際に町中で試してみたかったので、妻が数年前に地方紙で熱海市観光協会さんにあったはずだと覚えており、問い合わせると無料貸出して頂けました。
この”JINRIKI”前の人は引っ張り後ろの人は押す感じで使用します。(2人で引っ張ったり押したりするので、力も1/2で済み坂等も相当楽だったようです。引っ張る人 1人だけでも使えます)着脱も簡単にできますし、使わない時は分離して袋に入れて運びます。
熱海港
熱海港の方が本数が多いのと、船は2種類あり伊東港は通常の船だけですが、熱海港は通常の船と、時間によってですが乗船の時エレベーターを使えるタイプの船があり、”JINRIKI”は熱海市観光協会さんからお借りするので熱海港から乗船しました。
熱海港の多目的トイレ
いよいよ乗船
行きは通常の船で。
2階のデッキへ乗船しますが、乗船の時お手伝いして下さいます。
(ボーダーのシャツの方々がそうです)
デッキの車椅子用スペース
利用しませんでしたが、デッキには車椅子用のスペースもあります。
30分程度の船旅ですが「さようなら熱海の街!」
1階から降りるのでこのような階段は人力で対応してくださいます。
初島上陸
・健常者の場合ホテルの送迎バスがあります。
・車椅子の場合ホテルの方(船着き場から右方向へ進む)から行くと、緩い傾斜の坂や平らな道が2km位ある感じ
・直接”アジアンガーデン”に行こうとすると(船着き場から真ん中を進む)初島の町中をつっきりながら、急坂を登って行きます。
・船着き場から左方向にある食堂街方面に行くと、しばらく海岸線をウォーキングした後、”島の湯”以降100段近い階段になります。
ホテルは島の頂上付近にあるので、昼食をとりに”アジアンガーデン”に向かいました。
南国の雰囲気がただようスペースです。
”Googleマップやその中のストリートビュー”を見ると階段があり車椅子で島を1周することはできそうになかったのですが、実際に行ってみるとやはり階段がありました。
私達はホテルの方には行かず、”アジアンガーデン”を出て階段を降りてきました。
写真のような階段は”島の湯”付近だけです。写真奥のような階段が続きます。
(私の場合、肩を借りたり手すりにつかまれば歩けるのですが、そうでない場合はホテルの方に行くか、もときた道を戻るしかなさそうです)
初島 船着き場付近の多目的トイレ
船着き場のすぐ近くに青い屋根のスーパーがあり、その横にあります。
帰途
帰りはエレベーター付きの船に乗船しました。
船の横にあるエレベーターから車椅子は乗船します。1階か2階にしか行けないので、2階にしました。
船内のエレベーター
船内の多目的トイレ
これで初島の調査は終了です。
ちょっとした船旅感覚を味わうだけならよいかも知れません。
「さようなら初島!」
おまけ
ご一緒した”トラベルヘルパーセンター東伊豆”の吉間さんのフェイスブックへの投稿です。
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