手帳を上手く使うと未来がわかる!
”伊豆のバリアフリーコンシェルジュ” はせきっず です。
システム手帳
病気になる前サラリーマンをしている時、システム手帳を使って未来を予想しながら仕事をしていました。
向かって左半分に1週間が載っていて、右半分に無地の升目になっているもの(自由に使えるので)を使って、カレンダーに合わせて予定を書いたり出張旅費を申請するのに必要な情報を書き、この部分は毎年取り替えていました。
後半部分は左右無地の升目のものを使って、
・ペンディングリスト
・アイデア
を書いていました。この部分は毎年変える必要はありません。
カレンダーの部分は短期記憶として毎年変えて、”年”に関係がないペンディングリストやアイデアは長期記憶として残していました。
こうゆう使い方をする事を考えるとシステム手帳があっていました。
短期記憶/長期記憶
”1年”で取り替えなければならない、カレンダーやスケジュール関連のものは、短期記憶として、”年”に関係のないものは残して長期記憶としていました。
ただし、ペンディングリストだけは終わったら蛍光ペンを使って下の文字がわかるようにして塗りつぶしていました。
これが未来を予測できる手段でした。
ペンディングリスト
終わったらこんな感じで残しておきます。
○/× ○×をやる ○/△まで
○/□ ○□をやる ×/△まで
これが未来を予測するコツになります。
次の年の同じ月にまたこの仕事をやる可能性があるから、準備(何をやっておかなければいけないかこのペンディングリストが役に立ちます。また、作業の漏れも防止できます)しておこうということになります。
複数年の同じ月で同じ仕事があったら、まずこの仕事はくるでしょう。
そうして、こうやって残しておくと年数を重ねる毎にペンディングだったものが解決して毎年増えていくので、貯まっていったペンディングリストを後で見直すと達成感に変わっていきます。ペンディングリストを見ていると、違った切り口での解決策を思いつく事もありました。
事前に準備していると迅速に対応できたり、心の準備ができるというメリットもあります。
アイデア
アイデアを思いつくと、仕事に関連することだけではなく、後半部分の左右無地の升目のところに簡単な図やメモをしていました。
現在は
手が不自由で図や字を書く事が苦手なので、手帳はスケジュール管理がメインで大きいサイズの1年毎のものを使っています。唯一あるとすればプライベート(緑)と仕事(青)を色分けしている程度です。
アイデアは思いつくと、エクセルに書いています。
今回紹介した例は、あらゆる業種・職種に当てはまるわけではありませんが、何か参考になってくれたら嬉しいです。
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